私事ですが、ただいま京都大学総合博物館で開催中の「ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: 建築とその表現」展の関連イベント、題して「ナイトミュージアム」でちょっとだけヴァザーリの『芸術家列伝』についてお話しさせていただきました。
一般向けということで学術発表の体裁はとっておらず、これを再利用する気もいまのところないので、原稿公開しちゃいます。暇つぶしにどうぞ。
私事ですが、ただいま京都大学総合博物館で開催中の「ジョルジョ・ヴァザーリのウフィツィ: 建築とその表現」展の関連イベント、題して「ナイトミュージアム」でちょっとだけヴァザーリの『芸術家列伝』についてお話しさせていただきました。
一般向けということで学術発表の体裁はとっておらず、これを再利用する気もいまのところないので、原稿公開しちゃいます。暇つぶしにどうぞ。
Riusuke Fukahori
Unlessagrainofwheatfallstotheearthanddies
2005
Wooden tub and resin
深堀隆介
《一粒の麦が地に落ちて死ねば》
2005
木桶、透明樹脂
樹脂に描いた金魚の絵。暗く静かな空間で対峙したい。
David Bailly
Self-Portrait with Vanitas Symbols
1651
Oil on panel
Stedelijk Museum De Lakenhal, Leiden, Netherlands
二十代の青年画家バイリーが持つ楕円形の肖像画は、バイリー58歳の自画像。
そしてこの絵そのものはバイリーが67歳のときに描かれたのだそうだ。
奇妙な時間の歪みを内包するふたつの自己イメージを取り囲むのは、さまざまな「虚栄」のシンボル。
後ろの壁に貼ってある楽師の絵はフランス・ハルスかな。
Master of Belmonte
Saint Michael
1450-1500
Tempera and oil on panel
The Cloisters Collection, the Metropolitan Museum of Art, New York
これはなかなかないタイプの悪魔ではないだろうか。体のあらゆる部位がなにかしら動物の形をしている。面白い…。

Edward Steichen
The Flatiron
1904
Gum biochromate over platinum print
The Metropolitan Museum of Art, New York
Johann Zoffany
The Tribuna of the Uffizi
1772-78
Oil on canvas
Royal Collection, Windsor Castle